[本]「コンビニ食・外食」で健康になる方法 / 浅野まみこ
最近は外食も増えたし、コンビニもよく行くので、この本を買いました。
「まえがき」を読んで、「これはよさそう!」と思いました。
それは、著者で管理栄養士の浅野まみこさんが、
「ラーメンや焼肉、アルコールやお菓子も大好き」
だということ。
「好きなものも食べるけど、他で調整する」という私と同じ考えなことです。
本は3章でまとまっていて、
1章が「食事の基本」、2章が「コンビニ食」、3章が「外食」です。
(私が勝手に短くしています)
2章はコンビニだけでなく、スーパーもうまく使おうというところがいい。
本全体で、外食・中食についてのポイントを紹介しながら、自炊のヒントにもなる。
そんな感じで本には健康になるための「食べ方のコツ」がちりばめられています。
コンビニはもちろんですが、外食が、よくあるお店ばかりなので、
すぐに実践できそうな内容が多いです。
リンガーハットの「野菜たっぷりちゃんぽん」も食べたくなったし、
日高屋の「野菜たっぷりタンメン」を「麺少なめ」で食べないと、と思いました。
サブウェイも久しぶりにいいなぁ。
それにしても、
コンビニおにぎり1個にはたいてい1.5グラム程度の塩分が加えられている。
というのは知らなかった。けっこう多いんですね。
私はある程度の「コツ」はつかんでいたと思いますが、
この本には私の知らなかった「コツ」がいろいろのっていたので、
どんどん実践して自分のものにしていきたいと思います。