[本]仕事ができる人の「しないこと」リスト / 中島孝志
最近はだいぶ「しないこと」が増えてきたとは思ってはいるけど、
ときどき本を読んだりして、その再確認と、他にないかを考えるのがいいと思っています。
そう思っているので、この本を本屋さんで見つけたらすぐに買いました。
できる人は「100点」を目指さない
最初のテーマからさっそくいいところをついてくる内容でした。
ここでは「完璧主義」のデメリットが説明されています。
私も昔は完璧主義「のつもり」で何にもできない人だったのでよくわかります。
ああでもないこうでもないと、ムダに考えすぎて中途半端で終わっていたりしてたので。
できる人は「やる気」を上げ下げしない
「スイッチが入ろうが入るまいが仕事をする」のがプロです。そう書かれていました。
もし1日中「やる気」が起きなかったら仕事をしないのか。
そういうわけにはいかないので、やるならたんたんとでも仕事しないとですね。
こういった「しないことリスト」が<考え方>23個、<テクニック>22個のっています。
まずはタイトルで「しないこと」が書かれています。
それの説明があり、ほとんどに具体的な事例があって、最後に「こうすべき」という流れ。
だいたいひとつ4ページなので、ランチタイムに時間を決めて読むのにちょうどよかったです。