[東京]中華料理「過門香」周コース+α
中華料理「過門香」(かもんか)で遅めの暑気払いとしてコース料理を食べてきました。
行ったのは、東京駅のすぐそばにあるトラストタワー店です。
今回は6人で個室の円卓。久しぶりの円卓というだけで気分が上がります。
周コース(6000円)に飲み放題(2500円)をプラス。
それにプラス500円で北京ダックがひとり1枚。
さらに途中で麻婆豆腐3人前(1800円×3)も追加したので、ひとり約1万円。
季節の冷菜四種盛合せ
キクラゲやチャーシューなど、ビールを飲みながらつまむ前菜としてはちょうどいい。
毛鹿鮫のコラーゲンと花びら茸入り蒸しスープ
ちょっとクセがあるけど味わい深いスープに、小さいけどフカヒレが入っていました。
花びら茸やフカヒレ、他の食材のいろいろな食感が楽しめるスープでした。
北京ダック(ひとり1つ)
生地の中にパリっとした北京ダックの皮の部分があり、甘いタレとキュウリの食感がおいしかった。
点心長おすすめ三種蒸し点心
えびシューマイの海老のプリプリ感、肉シューマイの肉の弾力とうまみ、
もち米入りシューマイのもち米の感じ、どれもうまい。これは万人受けする料理ですね。
大海老のマヨネーズ サラダ仕立て
大海老のエビマヨがひとり2つ。食べごたえがあってマヨの酸味も弱めでおいしい。
岩手県産あべどり(胸肉)ときのこのスイートサワーチリ炒め
酢豚の鶏バージョンといった感じの料理で辛くはないです。
胸肉なので身はあっさりしていて旨味があり、そこに酢豚の味がのってくる感じ。
しいたけもおいしかったが、もうひとつのきのこが肉厚でかなりおいしかった。
重慶式 麻婆豆腐
山椒がけっこう効いて辛い麻婆豆腐でした。
でもその辛さがクセになる感じで、肉の旨味と甘みがいいバランスでおいしかった。
取り分けたあと大皿にけっこう残ってたので、私が全部もらって食べました。
KAMONKA的 汁なし坦々麺
小さめの器でひとりずつ提供された担々麺は、思ったよりあっさりしていて辛さは弱めで食べやすい。
ここまでで満腹でも食べやすいような汁なし担々麺になっているのかも。
パクチーのような香草っぽさが少しあったけど、パクチーが苦手な私でもおいしく食べられました。
杏仁豆腐(本日のデザート)
柔らかめの杏仁豆腐がコースのラストでした。
なんとか鉄観音ウーロン茶を飲みながら頂きました。このウーロン茶がおいしかった。
ビールやライチグレープフルーツも飲みましたが、このマンゴージュースが濃厚でおいしかった。
最初はグラスでしたが、数人ならデキャンタにもできるとのことでした。
ラストオーダーで6人中5人がマンゴージュースにしたら、このデキャンタがふたつ来ました。
会社の飲み会でラストオーダーがほとんどジュースというのはめずらしい。
入口を入ってすぐの壁側に並んでいる香炉がいい雰囲気を出していました。
とっくに暑いのは終わっている時期の暑気払いが終わりました。これで夏は終わりかな。
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