[五反田微学校]奈良巧「カメラ講座 第2回」セルフポートレート

2016 02 27 17 50 16

 

今日は奈良巧さんの五反田微学校「カメラ講座」の第2回に参加してきました。

場所は五反田コワーキングスペース「Pao」です。

 

今回のテーマは「セルフポートレート」つまり自撮りです。

 

自撮りは海外では「セルフィー」と呼ばれ、世界的に流行しています。

カメラを手で持って撮影する方法、自撮り棒の先にカメラを付けて撮影する方法があります。

今回の実技では、三脚にカメラを付けてセルフタイマーを使う方法で撮影しました。

 

前半は講義、後半は実際に撮影するという流れでした。

 

CIMG4883

 

セルフポートレートのポイント10 個について、

それぞれ写真をブロジェクタに表示しながらホワイトボードを使用して解説がありました。

 

ポイントを6個に短くまとめてみました。

 1 顔の準備  ・・・顔を洗う、クリームで整える、可能なら床屋に行く

 2 服装の準備 ・・・サイズのあった服、白ワイシャツがおすすめ

 3 光の準備  ・・・人口の光(ストロボ・LED)、自然光(太陽、夕方だと赤くなる)

 4 背景の準備 ・・・白・黒・灰色、黒が簡単(ベロアをパーマセルのテープで壁に貼る)

 5 表情    ・・・固いとダメ、とにかく笑う、笑うと目が細くなる、上や斜めを向くと変

 6 カメラの設定・・・三脚、セルフタイマーかスマートフォンでの遠隔操作、ワイド側はゆがむ

 

実際には、もっと詳しい話や、個別ケースの対応方法などもありました。

 

CIMG4889

 

今回は夜のために太陽光はないので、奈良さんが持ったライトの光で撮影しました。

壁に黒のベロアの生地をパーマセルのテープで貼り、身体の反対側が影にならないように、

ライトの反対側にホワイトボードを置いて、光がまわりこむような設定で行いました。

 

セルフタイマーだとオートフォーカスでピントをピッタリにするのは難しいということで、

今回はすわった状態でマニュアルフォーカスを設定した状態で撮影しました。

(シャッターを押す時に、同じ位置にぬいぐるみ等を置いておくという方法もあります。)

 

「セルフポートレート」なので、自分で三脚のカメラの所に行ってシャッターを押し、

セルフタイマーまでにイスに戻ってポーズをとる。ということをみんな順番にやりました。

この部分が一番もりあがりました。これは楽しかった!

 

みんな表情を作るのがうまいな〜と思って見ていたら、自分の番ではやっぱり変な顔(笑)

笑おうとすると上を向いてしまうクセがあるみたいで、更に笑顔が無理やり感があって下手。

 

奈良さん曰く、練習すると表情筋が鍛えられて、すぐにいつもの顔になれるようになるらしい。

そういえば奈良さん、ラジオ「飛べ!サルバドール」の公式ブログの写真はだいたい同じ顔をしてますね。

 

吉田照美 飛べ!サルバドール
奈良巧さんは金曜日に登場

 

自分のコンデジを三脚に設置しての撮影もやらしてもらいました。

マニュアルフォーカス機能はあるけど、予習し忘れてたので奈良さんに座ってもらって交代しました。

 

今回は、初心者が中級者を目指すような内容ですごい参考になりました。

カメラマンの奈良さんが、機材の設定から撮影、撮影中の調整の流れを解説付きで見られたのは貴重。

ライティング、フォーカス、露出の調整など、プロが実際にやる所を見られたのはよかった。

 

さっそく自分の撮影にいかそうと思います。次回も楽しみ。

 

◆ポートレートは三脚も必要なので、テーブルでブツ取りするためにamazonで下の3つを注文してみました。

 いい写真が撮れるといいな〜。

 

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