賃貸アパートでもインターホンが導入できた!
賃貸アパートだと通販で何も買っていないのに誰か来ると身構えてしまいます。
インターホン(テレビドアホン)は大家さんの許可が必要なはずだし、
工事も必要でトータルでお金もけっこうかかるのであきらめていました。
そこで、最近発売されてよさそうだと思っていたパナソニックの「ドアモニ」を
買って導入してみました。
家電量販店でも販売していましたが、ポイント入れて同程度なのでネットで買いました。
設置できないと困るので、ネットの情報を見てだいたいOKそうなのを確認しました。
ダメなら実家にプレゼントという手もあるなと考えていました。
だいぶ値段が下がったので100ではなく上位機種の200を買いました。
静止画10枚の録画は微妙だし、会話もトランシーバーみたいに片側ずつなので、
子機がワイアレスというメリットだけのために上位機種を選択です。
残念ながら下位機種は3色あるのに上位機種は1色のみです。
ネットで買う場合は型番がほぼ同じ「増設用のモニター子機」があるので注意です。
子機だけの「VL-DM200-S」ではなくセットの「VL-SDM200-S」です。
こんな感じでコンパクトで自分で簡単に設置できるというのがいい。
ドア側を設置すると、こんな感じになります。
すきま3mmをちゃんと調べてなかったので、入って安心しました。
基本的には付属の単3電池4本を入れてドアにかけるだけと簡単でした。
本来は両面テープで固定するのですが、磁石で軽くくっつくので私は付けずに使います。
ドアの厚みに対応した調整は付属の六角レンチでここをまわしてゆるめてから、
広げて対応します。軽いバネで縮まるようになっていました。
部屋に置く親機はACアダプタからのケーブルが付いていますが、
そこにのせて充電しておく子機はこんな感じにワイヤレスで便利です。
この上位機種のメリットをいかして持ち歩いて映像を確認し、
会話はこれの機能は使わずに今まで通りするつもりです。
もちろん、映像の確認だけで無視することもできるようになりました。
使ってみて気になったことがいくつかあります。
- モニターボタンを押してから映像が出るまでに5秒もかかる。
- 映像の更新タイミングが1秒に1回しかない。
- ズームへの切り替えがモニターボタンを3秒も押し続けないといけない。
- モニター中に外の「ざーー」という音が気になる。
もっとサクサク動いて欲しい、監視カメラのように動画も撮りたいなど、
使ってみると要望はいくらでもできてきそうですが、ひとまず合格点です。
なかなかいい買い物をしたと思います(^^)
パナソニックのドアモニのページ(特徴や設置条件など参考になります)