SHOT NOTEの上にモノを置いて撮影してみた
紙のノートだけどスマートフォンのアプリで撮影するとデジタルデータになるノート、
それが「SHOT NOTE」(ショットノート)です。
本来はノートとして文字や図形や絵を書いてから撮影するものですが、
普通の用途だとつまらないので、上にモノを置いて撮影してみました。
まずはレシートを置いて撮影してみました。
少しヨレヨレになったレシートでもしっかり文字が読み取れます。
デジタルカメラによくある「台形補正」の機能が手軽に使えるのは便利です。
家計簿をつける前でも、とりあえず撮影しておけばレシートが捨てられます。
缶ビールを置いて撮影してみました。
ただ撮影しただけなのに、立体感がなくなり平面の絵のような感じになりました。
3DSを斜めに置いてみました。
あまり変わらないので、これはつまらないですね。
クリアファイルをいくつかかぶせて撮影してみました。
透明ならちゃんと認識できましたが、色があるとだいたいダメでした。
この写真くらいの薄い色なら、うまく位置を調整したら認識してくれました。
ただ、クリアファイルの場合は蛍光灯の光を反射しやすいので、
それでマーカーが見えなくなって認識失敗することがあるので難しいです。
他にもいくつか撮影してみましたが、レシートみたいなものが一番便利だと思いました。
さっと置いてさっと台形補正の撮影をする用途がよさそうです。
私のスマートフォン「L-05D」でアプリを起動すると、
「この端末では使用できません」と表示されますが、普通に使えます。
公式ではサポートされていなくても使える機種もあるようです。
撮影した画像はエクスポートボタンを押して、
「Dropbox送信」を選ぶだけで「SHOT NOTE」というフォルダに保存されて便利です。
一番小さいサイズだとレシートもおさまらないので、
ある程度の大きさのショットノートがいいかと思います。
今回使用したのは「Lサイズ」です。「No.9102」と書いてあるサイズになります。