オムロンの「ねむり時間計」を半年くらい使用しています

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私は寝付きが悪く、朝もなかなかスッキリしないなぁと思っていたところ、

友達が、オムロンの「ねむり時間計」(HSL-001)をプレゼントしてくれました。

 

これは、寝返りなどによる寝具の動きを検出して、眠りを測定してくれるものです。

ただ測定するだけでなく、起きやすいタイミングでアラームで起こしてくれます。

設定や測定結果の同期はおサイフケータイかNFCに対応したAndroid端末で行います。

 

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起きたい時間を設定しておくと、その少し前の眠りが浅い時にアラームがなります。

アラーム時間と、何分前からアラームが鳴っていいか10分前から60分前の間で設定します。

私はアラームを7:00、その20分前から鳴っていいという設定にしています。

 

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設定が終わっていれば、普段は寝る時に上のボタンを長押しします。

それを枕元に置いて眠ればオッケーです。起きたらまたボタンを長押しします。

振動のセンサーなどが大丈夫か気になりましたが、私みたいに布団でも大丈夫のようです。

 

朝になると、アラーム設定の時間の範囲のいい感じのタイミングでアラームが鳴り始めます。

初日は7時に設定して7時に鳴ったので、大丈夫かな?と思いましたが、

それ以降は少し前に鳴るようになったので、身体の動きに対応してくれているようです。

 

アラームが鳴るタイミングというのは、浅い眠りになっているということなので、

最近では、アラームの鳴る直前に眼が覚めたりもします。なかなかナイスです。

 

実は最初は30分前から鳴るようにしていましたが、

本当に30分前に鳴ってしまうと、早すぎてまた寝たくなるので20分前に変更しました。

 

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測定された結果をスマートフォンに同期すると、グラフで確認することができます。

昨夜は0:44に寝て、今朝は6:58分にボタンを長押ししたことがわかります。

スッキリ度も設定できるのですが、私は詳しく記録するつもりがないので使っていません。

 

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測定結果は週間グラフにも表示されます。

青ゲージが長いのは、寝付きが悪かった(浅い眠りが長かった)ことを表しています。

 

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体内時計のグラフでは、月ごとの平均を見ることができます。

これで自分の睡眠パターンがどんな感じがわかります。

 

「ねむり時間計」のスマートフォンのアプリ側にはねむりについての情報がいろいろあります。

無料・有料のウェブサービスもありますので、いろいろ管理したい方は調べてみましょう。

 

数日くらいなら同期しなくても本体にデータを保存してくれているので、

気が向いた時に同期すればいいので便利。ダメになったらマークが表示されるので安心です。

 

半年くらい使用していますが、電池交換しなくてもまだ大丈夫なようです。

 

「ねむり時間計」と似た機能のアプリもあるようです。

 

枕元に充電ケーブルにつないだスマートフォンを置きたくないし、

朝おきた時点でスマートフォンの電池は100%であって欲しいので、

私にはこの「ねむり時間計」があっていると思っています。

 

こういうものを使っていると、よりよい睡眠を求めたくなってしまうのが難点です。

あのマットレスは高いけどよさそうだな。あの枕はどうなんだろう。

最近はそういう物欲に負けないようにするのが大変だったりします。

 

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