[映画]伏 鉄砲娘の捕物帳
DVDでアニメ映画「伏 鉄砲娘の捕物帳」を見ました。
兄のいる江戸に出てきた猟師の少女「はまじ」(鉄砲娘)が、
人と犬の血を引く伏(ふせ)たちを含め、まわりの人たちとどう「つながっていく」のか。
伏が人の生珠(いきだま)を喰らうということで「伏せ狩り」が幕府から出された。
これを背景に、「はまじ」と一番つながっていく伏「しの」との関係が話の中心。
ストーリーがまっすぐでわかりやすく、兄などまわりの人の小ネタもいい感じ。
「はまじ」は、最初は「メイちゃん」かと思ったら、「さつき」の雰囲気になって、
最後は「おおかみこどものお母さん」かと思うくらい大人になったと思いました。
原作も監督も違うけど、そんな感じでいいアニメ映画でした。