初のAndroidアプリ「Sensor Info」を公開しました
初めてAndroidアプリ「Sensor Info」を作成してGooglePlayで公開しました。
Android端末にあるセンサーの状態を表示するアプリです。
最初に端末に入っているセンサーの一覧が表示されます。
少し古いAndroidから入っている基本的なセンサーについては日本語にしています。
それ以外のものについては、入っているセンサー名をそのまま表示しています。
確認機能があるものについて確認ボタンを押せるようにしています。
確認ボタンを押すと、対応したセンサーの状態を確認する画面になります。
加速度センサーの場合、端末を傾けることで、ボールが転がります。
X軸とY軸のみ使用しているので、Z軸については使用していません。
傾きセンサーの場合、電子コンパスとして方角を表示します。
他にも端末を回転させた状態の値などもあるのですが、
わかりづらいので、現在は使用していません。
また、実際にコンパスの絵があったほうがわかりやすいと思いますが、
現在は、北を0として時計回りの数字と、8種類の方角を文字で表示しています。
方向としては、端末の上(前)の方向の値になります。
近接センサーは、電話をする時に耳をあてるあたりにあるセンサーで、
手を近づけたり、話したりすると距離が表示されます。
でも、私の端末がそうだったように、センサーの値として0cmか違うかの
2種類しかない端末がほとんどかもしれません。
詳しいことはわかりませんが、電話中にタッチパネルにあたっても
無効にするような使い方をしているのかもしれません。
光センサーは、その場所の明るさをルクスで表示します。
大きいほど明るい値になります。
手で隠したり、蛍光灯に近づけたりすると値が変わるのがわかると思います。
角度によっても変わるので、
写真を撮る時にどの角度だと明るく撮れるかわかるかもしれません。
現時点での確認機能は以上の4種類です。
今後は、いまのセンサーの表示方法の改善や、
他のセンサーの確認機能の追加などをやっていけたらと思っています。
日本人にはあまり関係ありませんが、英語のリソースも用意しているので、
言語が英語の場合は英語で表示されるようにしてあります。