Twitterのツイートは誰から見えているのか?
私は「巣鴨」というキーワードでTwitterを検索してよく見ています。
見ていると、この人はこのツイートが相手にしか見えていないと思っているのでは?
と思うツイートをときどき目にします。
基本的には、TwitterのツイートはTwitterのアカウントのない人も含め、
誰にでも見ることができるので注意しましょう。
Twitterでのキーワード検索や、その人のアカウントのページ、
Googleなど検索エンジンでの検索結果でツイートを見ることができます。
「基本的に」というからには、もちろん「例外」もあります。
★例外1:プロフィールの設定で「ツイートを非公開にする。」にした場合
初期設定では公開する設定になっていますが、これを非公開に変更できます。
ただ、この設定の場合はフォローしてもらうにも自分の承認が必要だったりと、
めんどうなこともありますし、Twitterの使い方としては特殊だと思います。
また、この設定はいつでも変更できますが、非公開にしている間のツイートのみが、
非公開の対象となります。公開設定時のツイートは非公開にしたあとも公開されます。
★例外2:ダイレクトメッセージ(DM)で送ったメッセージ
これは、Twitterの機能のひとつで、相互フォローしている相手にのみ送れます。
このメッセージについては、自分と相手だけしか見られないことになります。
★注意点:外部サービスは公開されています。
Twitterでよく使用するサービスが写真を付けたツイートです。
Twitter公式の画像サービスの場合で、「例外2」の非公開の場合には、
非公開ツイートと同様の扱いとなり、フォローを承認した人にしか見えないようです。
ただ、非公開でない場合や、公式以外の画像サービスは誰にでも見えてしまいます。
自分や友達の写真を友達向けにツイートしている人をときどき見ますが、
不特定多数に公開したいのでなければ、あまりやらないほうがいいと思います。
もちろん写真だけでなくツイートの文章も見ようと思えば見えるので、
個人情報などにも注意しましょう。
写真や個人情報の入ったツイートはけっこう見ますので、
この記事を見て、ひとりでも気をつけようと思ってくれたら書いてよかったと思います。