三和銀行の口座を解約しました。

いくつか銀行口座を持っていますが、多いと管理が大変ですし、もしもの時の相続の時に手間が増えてしまうと思うので、なるべく減らそうと思っています。

今回は、昭和の時に使用していた三和銀行の銀行口座を解約しました。

三和銀行は現在は三菱UFJ銀行になっていますので、三菱UFJ銀行の窓口に行きました。窓口なのでサラリーマンとしては貴重な平日です。

窓口に行こうとすると、行員の方に「予約はしていますか?」と聞かれました。今は予約をしないとほとんどの手続きができないということでした。知らないうちにめんどうな世の中になっていたようです。三和銀行の口座を解約したいと伝えると「予約をしてから来てください」と言われましたが、「待ってもできないのですか?」と聞くと「話を聞くだけならできます」ということなので、しばらく待って窓口で話を聞いてもらいました。調べてもらったところ、「長期間使用していないからか、口座が見つからない」「もしあってもATMも使用できない」「窓口予約をしてから来れば、ちゃんと調べることができる」とのことでした。この日は無理そうなのであきらめました。

後日、ネットで三菱UFJ銀行の窓口予約できるサイトを見つけて在宅勤務の日の昼に予約しました。

数日後、予約確認と通帳とハンコなど必要な持ち物の電話連絡がありました。口座があったのか聞くと「電話では本人確認ができないのでそれも伝えられない」とのこと。きびしい。

予約した日は早めの昼休みをもらい、また三菱UFJ銀行に行きました。

窓口予約のメールを見せて名前を伝えると、スムーズに奥の窓口エリアに案内され、少し待ってすぐ呼ばれました。さすが時間予約していると速い。

口座はあったようで、ハンコの紛失書類と解約書類を書きました。「令和4年」と和暦でした。通帳や国や地方自治体の管理も早く西暦にしてほしい。

やることはそれくらいで、あとは窓口の奥で処理してくれて、けっこうあっさり終わりました。三菱UFJ銀行の口座を持ってないのに勧誘もされませんでした。

ということで、三和銀行の口座が解約できました。

ちょっとめんどうですが、使用していない不要な口座は解約するとすっきりします。

地方に旅行をするたびに地方銀行で口座を作って通帳を集めるという趣味の人がいましたが、あとあと大変だろうなぁと思いました。