[本]一緒にいて楽しい人・疲れる人 / 本郷陽二

 

  「〜でいい」と「〜がいい」の決定的な違い

 

これを最初に持ってきているのはナイスだと思いました。

 

私もしっかり意識をしていないと、つい「〜でいい」と言ってしまいます。

そういえば、子供のころからです。

 

  「お昼はラーメンとハンバーガーどっちがいい?」

  「ラーメンでいい。」

 

よくよく考えると、2択にしてもらっているのだから、

普通に「ラーメンがいい」と言いそうですが、

気がつくと「ラーメンでいい」と言ってしまっていることがあります。

しかも、それがよくないことだとは思わずに。

 

この話については、たったの2ページです。

他の話も2ページから4ページと少ないページで書かれてあります。

それぞれ、いくつかのシチュエーション例をあげてあるのでわかりやすいです。

 

この本は一度読んでおいて、あとはときどき目次をながめ、

気になったら本文を読むことで、意識しなおすのがよさそうです。

 

無意識に相手が不快にならないコトバ選びができるようになりたいと思います。

 

[本]一緒にいて楽しい人・疲れる人 / 本郷陽二” に対して1件のコメントがあります。

  1. みなちゃん より:

    なかなか興味深い本だね。
    自分では気がつかなくても、人にされて初めて気づくこと多いよね(⌒-⌒; )
    なんでもいいや、どっちでもいいも使う場面によっては、
    不快にさせちゃいそう。
    気づいたときに気をつけようっと(o^^o)

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