楽釜製麺所

最近、讃岐うどんに興味があるので、池袋の楽釜製麺所に行ってみました。

東京チカラめしと同じ三光マーケティングフーズのグループです。

 

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外には黄色い目立つ看板があり、中に入る手前にこんなパネルがありました。

「ぶっかけうどん」も「かけうどん」も280円なのか。

はなまるうどんでは、「かけうどん」が105円だったなぁと思いました。

 

初めてなので「ぶっかけうどん」にしようかなぁ。

 

店内に入ると、

  「ご注文がお決まりでしたらどうぞ」

を10秒ごとくらいで連発されました。

 

勝手がわからないし、決まってないので、せかされるのは困ります。

 

外のメニューで「Large」という表記を見ていたので、

  「ぶっかけうどんのL」

と言ったところ

  「大きい方ですか?」

と聞き返されました。

 

外に「Large」という表記がしてあって「大きい方」と認識できてるなら、

聞き返す必要はないのになぁと思いました。

あったかいのと冷たいのがあるのは、もちろん冷たいのにしました。

 

天ぷらを選んでいると、

  「ぶっかけうどんです」

と、戻って取りに来いという感じで言われました。

 

天ぷらを選んだ先で渡してくれるシステムのほうがいいのに。

後ろにお客さんがいても戻って受け取るのかなぁ?と思いました。

帰ってから公式ページを見たところ、

うどんを受け取ってから天ぷらコーナーにすすむらしい。

 

「イカ天」をとって、会計へ。

 

会計で490円を払いました。

 

行ったお店は、会計とほぼ同じ位置に「薬味コーナー」がありました。

次のお客さんはいなかったけど、会計をした店員さんが見てるのでゆっくりしにくい。

「ネギ」「天かす」「しょうが」をうどんにのせて進みました。

 

「かけだしコーナー」がありました。

自分のうどんを見ると、汁は何にも入っていないように見えました。

ということは、これをかけるんだな。と思ったので、だしをかけて開いてる席へ。

 

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やっと、自分のペースの時間がやってきました。

 

まずは、うどん。

けっこう太さがあって、モチモチしていて、食べごたえがある。

まぁまぁの弾力があり、讃岐うどんかな。というレベル。

 

個人的には「はなまるうどん」のコシの強さのほうが好きですね。

ここのは、厳しく言うと、讃岐うどんと市販のゆでうどんの中間といった感じ。

 

次は、だし。

ほどよい味の濃さで出汁の味もしてなかなか好きな味です。

ただ、あとで調べたところ、「ぶっかけうどん」は「かけだし」はかけないらしい。

よくわからずかけたので、「かけうどん」になってしまったかも(笑)

 

ネギはおいしい。

たっぷりの青ネギをうどんと一緒に食べると、おいしいですね。

「はなまるうどん」はネギをセルフでは取れないので、これはいい!

 

食べ終わったので、水をひと口。

「冷た〜い、お水」と書いてあった所から持ってきたはずですが、

おそらく常温のお水でした。

いまはやりの節電という名の経費削減かなぁ。

 

 

今回はシステムがわからない状態でいろいろ混乱してしまいました。

混乱しそうな方は、公式ページを見てから行ったほうがいいかもしれません。

 

まぁ、公式ページもわかりづらいですが。

HPデザインとして、かけだしをかけるかどうかはラインを分ければいいと思う。

「かけだしコーナー」に書いてある「牛すじ肉うどん」なんてメニューないですし。

 

全体的に、まだ発展途上なのかなぁという感じがしました。

そういう点では、吉野家グループの「はなまるうどん」はさすがだと思う。

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