今治タオルは吸水性も肌ざわりもいい感じ
本当にいいもので、本当に使うもの、そういう持ち物を中心にしたいと考えています。
最近は愛媛県今治市の「今治タオル」の認定商品を使い始めました。
知っている方も多いと思いますが、世界に誇る日本のブランドです。
先に中国で今治が商標登録されていた等で、登録できないという問題がありましたが、
最近になってロゴマークの商標登録が認定されたようなのでよかったです。
私が使用しているのは、この吉井タオル株式会社のフェイスタオルです。
お店で他の今治タオルとじっくり比較した結果、こちらを買いました。
まずはこのトレーシングペーパーのパッケージが素敵なのが選択のポイント。
自分用以外にも、プレゼントにも使う予定だったので、このパッケージはバッチリです。
そういう点では、タオルはよくてもパッケージがないものは今回はごめんなさい。
これを選択した1番の理由は認定ロゴがタオルに付いていること。
今治タオルでも、認定されたものと、されていないものがあり、
認定ロゴもパッケージに付いていても、タオルに付いていないものがありました。
認定ロゴのあるものは、品質基準をクリアしているので、
最初の洗う前でも洗った後でも吸水性バツグンで、脱毛率も低いので長持ちします。
気にしてじっくり比較したのは、この洗濯方法の説明文です。
このタオルの説明文を引用します。
「はじめのうちは多少色落ち毛羽落ちしますので、他のものと別に洗濯して下さい。塩素系漂白剤は使用しないで下さい。」
ここで私のチェックしたポイントです。
色落ち、毛羽落ちがするのは、はじめのうちだけ。
他のもっとふっくらしたタオルには「毛羽落ちしやすい」と説明がありました。
ふっくらしていても、長く使うので、なるべく毛羽落ちしないほうがいいと思いました。
他のものと別に洗濯するのは、はじめのうちだけ。
他のタオルの説明では、「はじめのうちは」という文字がないものがありました。
ひとり暮らしで、タオルだけ洗濯機をかけるのは微妙なのでそれはやめました。
塩素系漂白剤は使用してはいけないけど、酸素系漂白剤は使用していい。
特に使用していいとは書いてありませんが、ダメとも書いてないので、
汚れてしまったときには使用できるという安心感はだいじです。
もちろん、売り場にあった他の今治タオルを全種類さわって比較しました。
業務用で長持ちするものや、ドラム式洗濯機に対応したものは、
ちょっとゴワゴワ感がある気がしました。
総合的な評価で今回のタオルに決定しました。
私は最近はバスタオルの使用をやめて、お風呂のあとはフェイスタオルで身体をふきます。
何回か使っていますが、吸水性もばっちりで、肌ざわりもいい感じです。
すごいやわらかいというわけではありませんが、私の好みの「ちょうどいい」感じです。
それでいて、しっかりとした造りで、長持ちしそうな気がします。
今治タオルはブランドなので、もっと高いと思っていましたが、
たいして高くはないので、ウチのタオルを少しずつ切り替えたいと思っています。