無水鍋でごはんを炊いたり焼き芋を焼いたり
最近はだいたい無水鍋というものでごはんを炊いています。
ウチの炊飯器とちがって、これで炊くとホントおいしい!
無水鍋はその名の通り、水を入れなくても素材の水分で調理できる鍋なのです。
ほうれん草なら洗ってそのまま余熱しておいた無水鍋に入れて1分〜2分です。
たっぷりの水でゆでないので栄養もほとんど残るのがうれしい。
なぜ無水調理ができるかというと、鍋もフタもアルミニウム合金でできていて、
けっこう重いため、密閉されて素材の水分が逃げないのです。
密閉された中で水分が水蒸気になるため、圧力鍋のような効果も出るのです。
私のおすすめは焼き芋です。
無水鍋にアルミホイルをひいたところに、洗ったさつまいもを並べてフタをする。
中火で40分くらい焼くと、売っているレベルの焼き芋ができあがります。
やることが少ない割においしいものができあがるのがうれしい。
薄い鍋つかみだと長時間もてないほど熱くなるので注意です。
普段は玄米と白米をブレンドして炊いてます。
私の使っている20cmの無水鍋だと4合くらいが丁度いいです。(上の写真も4合です。)
フタだけでもフライパンのように使えますが、そういう用途は普通にフライパンを使ってます。
私は本を一緒に買いましたが、本体にレシピがいくつか付いてるのでなくて大丈夫です。