[本]出社が楽しい経済学

Amazonで購入した「出社が楽しい経済学」の1冊目が読み終わりました。

 

劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)がドラマを演じていたテレビ番組の

楽しさはありませんが、番組をふまえてプラスαの解説がされています。

 

経済学初心者の私が思う、一番やさしくてわかりやすい経済学の本だと思います。

義務教育が終わった人なら、なるべく早めに読んでおくとよいと思います。

新聞よりわかりやすくて、ためになるので、もっと早くてもいいかもしれません。

 

そう書いてしまうくらい、おすすめの本です。

 

この本は番組と同じく12個の経済用語について書かれています。

それぞれについて、いくつかの例をあげて説明してあります。

 

最初の「サンクコスト」では、私の好きな「食べ放題」の話もでてきます。

食べ放題のお店で3000円を払うのが確定した段階で、3000円はサンクコストになります。

サンクコストは日本語で埋没費用(うもれてしまったお金)なので、戻ってこないお金です。

そのことを考えすぎて3000円以上を食べようと、食べ過ぎで体調を崩すと損ですよ。

そういう例が紹介されています。

食べ放題に行ったらサンクコストは忘れて最後まで楽しくいたいですね♪

 

番組スタッフも経済学の初心者だったようです。

それもあって、身近でわかりやすい例が多い番組になり、それが本になっているようです

 

そういうことなので、おすすめの本です。(大事なので2回書きました)

 

一緒に買ってある2冊目も楽しみです。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。