[秋葉原]肉の万世 秋葉原本店10F 千代田「黒毛和牛ロースステーキコース」
肉の万世の秋葉原本店は、上の階に行くほど値段が上がることで有名なビルです。
今回は、その中でも最上階の「千代田」にディナーのステーキを食べに行ってきました。
単品にコースをプラスするメニューもありますが、今回はコースの付いたステーキコースにしました。
今回は「黒毛和牛ロース(150g)ステーキ−コース」(1人13000円)にしました。
秋葉原の中央通りがキレイに見える席でした。右のほうを向くと小さいながらもスカイツリーが見えます。
最初に来たオードブルは、パプリカのムースにグリーンピースのムースがのっていて、
その上にホタテ・サーモン・カニがのせられ、いくらが散りばめられたものでした。
ムースの味は弱めで、上にのった素材の味がしっかりと感じられ、いくらのプチプチ感と甘みがいい。
調理してくれるシェフが登場して名乗ったあと、料理が始まりました。
まずはガーリックをじっくりと炒めてガーリックオイルを作ります。
できたガーリックオイルはナスに何度もかけてしっかりとしみこませていました。
ご注文のお肉はこちらになります。個体識別番号の書かれた札と一緒に今日のお肉が紹介されました。
焼き方のおすすめは「ミディアム」か「ミディアムレア」とのことなので、「ミディアム」にしました。
ステーキのソースとサラダがやってきました。
ソースは右が「ポン酢」で左が「たまり醤油」、中央は上から「わさび」「西洋わさび」「ゆずこしょう」
写真にあるように、最初から最後まで「おはし」で食べています。
言えば出てくるのかもしれませんが、ナイフとフォークは出てきませんでした。
ステーキを焼きながら、野菜を仕上げていきます。
焼き野菜が完成したので盛りつけて提供されました。
野菜はおろしでたべます。すべてちょうどいい焼き加減で、アスパラもナスもキノコもうまいです。
左にあるのは黒毛和牛の味噌焼きで、味がしっかりしていてかなりうまいです。
ステーキは最後に香りづけにフランベをします。さすがの大迫力でした。一瞬なので写真は難しい。
黒毛和牛ロースステーキが完成しました。
下味の塩味がまぁまぁ効いているので、そのままでもおいしくいただけます。
ステーキソースはいくつかありましたが、「わさび」と「沖縄の海水塩」がよく合いました。
別に焼いていた小さいお肉は細かく切り刻み、パリパリになるまで焼いていきます。
これは、おつまみということで、塩味の効いたビールに合いそうな感じの仕上がりでした。
店内はシェフのまわりにイスが並ぶテーブルがいくつかあるだけ。
それぞれの間隔が広いので、ゆったりとおしゃべりを楽しむことができました。
最初に「ごはん」と「焼き飯」が選べたので、「焼き飯」にしていました。
ステーキに続けてすぐに作るか、しばらく待つか聞かれたので、しばらく待ってもらいました。
都合のいいタイミングで呼んで鉄板で作ってもらいました。
だいたいできた段階で少しをつぶしてパリパリにしたのを作って上にのせます。
薄めの味付けですが、お肉のうまみがしみこんだおいしい焼き飯でした。パリパリもいい感じ。
食事のあとは、別の場所に移動してからデザートとコーヒーをいただきました。
単なるガトーショコラではなく、いろいろあっておしゃれなデザートプレートになっていました。
ずっといてもよさそうな雰囲気だったので、ついつい長居して優雅な時間を贅沢に楽しんできました。
なかなか来られるところではないですが、行く機会があれば参考にどうぞ。
秋葉原で黒毛和牛ステーキ鉄板焼きなら千代田へ:肉の万世/秋葉原本店 |