[五反田微学校]奈良巧「カメラ講座 第1回」
今日は奈良巧さんの五反田微学校「カメラ講座」の第1回に参加してきました。
場所は五反田コワーキングスペース「Pao」です。
いろんな仕事をやっている奈良さんですが、
カメラマンの仕事やカメラ雑誌の連載などもやっているので、カメラは主な仕事だと思います。
その奈良さんのカメラ講座ということで、期待して参加しました。
今回は順番に説明するという感じではなかったので、
このブログ記事は私のメモ書きを元にして書きました。
今回の講座は、レンズ交換式カメラのミラーレスカメラについてがメインでした。
「一眼レフ」とはどういうものか?
「ミラーレス」とはどういうものか?「ミラー」って何?
「ミラーレス」と「一眼レフ」の違いは?
「一眼レフ」には昔ながらの一眼レフと「デジタル一眼」がある。
「光学ファインダー」と「電子ファインダー」の違いは?
一眼レフ、コンデジ、スマートフォンは、レンズやセンサーのサイズが違う。
レンズやセンサーのサイズが大きいと、暗いところに強い。(明るく撮れる)
F値の低いレンズだと、暗いところに強い。
普通のコンデジなどのレンズだと、ズームをするとF値が上がる。
ズームをしてもF値が同じものや、あまり下がらないレンズは値段が高い。
夏の快晴の時など、すごい明るい場所ならば、そんなに違いはない。
ストロボを使用して明るくできるなら、レンズは古いものでも大丈夫。
いいレンズは一生もの。ボディは消耗品。
同じレンズで新型のボディと旧型のボディだと、鮮やかさや速さ、暗いところの強さなどが違う。
それが必要なければ、旧型のボディでも十分である。
センサーサイズが大きくなると、レンズも大きくなる。
ズームレンズだともっと大きくなる。明るいものだともっと大きくなる。
普通の人なら「APS-C」か「マイクロフォーサーズ」が丁度いい。
奈良さんが使用しているもののひとつは、LUMIX-GX1のボディにLUMIXの20mmの単焦点レンズ。
単焦点だとズームはできないが、単焦点ならではのよさがある。
いつも持ち歩いて、スナップ写真などを撮るのにはおすすめとのことでした。
展示品でなければ中古のカメラはおすすめで、奈良さんも中古のものをよく買っているとのことでした。
カレンダーやポスターの仕事をしない限り、1600万画素あれば十分みたい。
私がメモをしたことをいくつか書いてみたが、実際のカメラ講座では、
奈良さんがプライベートや仕事で撮影した写真や動画を、解説しながら見せてくれました。
質問も随時オッケーだったので、上に書いたものも含めて気になっていたことがけっこうわかりました。
今回は第1回ということでしたので、来月以降も楽しみです。
それまでに単焦点のミラーレス買っちゃおうかなぁ。
カメラがよくわかっていない人でもわかるような話だったと思いました。
わからなければ質問もできる雰囲気でしたので、
今回参加できなかった人でも次回参加しても大丈夫だと思います。
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