[本]暮らし上手な自分に変わる40の習慣 / 金子由紀子
「暮らし上手」になりたいとは思いますが、何をどうすればいいのかよくわからないし、
日々の生活に追われていると「暮らし上手」になりたいということさえ忘れてしまっています。
よく本屋さんに行くのは、そういう「忘れてしまっている」ことを思い出す効果もあるからです。
今回は、この「暮らし上手」になりたいということを思い出したのででした。
「はじめに」を立ち読みしてしたところ、「習慣」について書かれていました。
著者が男性の「仕組み」などでしゃなく、女性らしく「習慣」としているのがいい。
どちらの視点も意識しておくといいので、買って読んでみました。
最初の「私のお買い物ルール」は、私は習慣の基本だと思うところ。
「この人のルールはどうなのかな?」「自分との違いは?」「マネできるポイントは?」
などなど、いろんな人のルールを知りたいので、読む前から楽しくなります。
断捨離で有名な「やましたひでこ」さんと同じようなことも書いてありますが、
金子由紀子さんならではの視点もあって参考になりました。
その中で「単純で丈夫なものを買う」というのがいいと思いました。
別の項目にあった「迷ったら「色・柄・飾り」のないモノを選ぶ」もいいですね。
他の項目で興味をひいたのは「姿勢がよくて困ることは一つもない」です。
「そういえばそうだな」と納得しました。
パソコンを使っている時間が長いですが、ときどき姿勢を気にすることにしました。
この本は「40の習慣」と書いてありますが、
その中に小さいことはいくつも書かれているので、何か参考になることがあると思います。
Amazonでは「なか見!検索」ができる本なので、「はじめに」や目次などが読めます。
目次をながめるだけでも何か発見があるかもしれないので、目を通してみるといいと思います。