蒸し卵
最近は「ゆで卵」は作りません。「蒸し卵」を知ってしまったからです。
しばらく前に、何かの雑誌で「蒸し卵」が紹介されているのを読みました。
「なにこれ、すごくいいじゃん!」
と思ってからは、ずっと「蒸し卵」です。
フライパンにキッチンペーパーを4つにたたんだのを置き、
その上に生卵を4個おいて、キッチンペーパーがしめるくらい水をかけます。
あとはフタをして火にかけて数分、火を消してフタをしたまま数分ほっておくだけです。
ほとんど水を使わないので、準備も片付けも楽だし、びじょびしょにもならない。
完熟卵の場合は、中火で6分、火を止めて10分。
半熟卵の場合は、中火で3分、火を止めて10分。
Mサイズを基準とした時間なので、Lサイズだと実験する必要があります。
今回は、うちのフライパン(フライパンダIIの26cm)で、
中火6分、火を止めて15分くらいで上の写真の仕上がりになりました。
私の好みとしてはベストな状態です。
これくらいの柔らかさであれば、殻をむくのは簡単です。
これより柔らかいと、なかなか難しかったような気がします。
あら熱が取れたら冷蔵庫の卵ポケットにしまって、1日1個くらい食べます。